- マイホームで後悔したくない!
- みんなの後悔ポイントを、とにかくたくさん知りたい
なんと、マイホームを建てた8割以上の人が後悔してるらしい・・
みんなが何に後悔したかを知っておけば、失敗を避けられるよ!
マイホーム計画で後悔しないためには、後悔ポイントをたくさん知っておくのが大事。
そこでこの記事では、家を建てたみんなの後悔ポイントを一挙ご紹介します。
その数全部で300個以上!
Instagramで見つけた100アカウント、30の住宅系ブログで見つけた後悔ポイントをまとめました。
実際に家を建てた人たちの本音を次の項目に分けて解説していきますね。
- 間取り
- 玄関
- リビング
- キッチン
- 洗面所
- 脱衣所
- トイレ
- お風呂
- 寝室
- 子ども部屋
- 収納
- 設備
- 吹き抜け
- 階段
- 窓
- コンセント位置
- 照明
- 床
- カーテン・壁紙
- 性能
- 外構
- 周辺環境
- お金のこと
- 住宅会社選び
項目だけでものすごい数だ・・・
日本中の後悔を集めたといっても過言ではない。
この記事を読んで注文住宅の後悔ポイントを一通り知っておき、同じ失敗をしないようにしてくださいね。
▼ 土地や会社が決まっていて、今の間取りプランに不安がある方はこちらの記事もおすすめです。
間取りの後悔
まず初めに、家全体の間取りに関しての後悔ポイント。
多くの人が後悔として挙げていたポイントが次の2つです。
- 思っていたより狭い
- 家事動線・生活動線が悪い
思っていたより狭い
思っていたより狭かった…玄関もリビングも、もっと広くすればよかった…
間取りの後悔で最も多かったのが、部屋の広さの後悔。
「狭かった」という後悔がめちゃくちゃ多かったです。
狭いと言われていた場所は、以下のとおり。
- リビング
- ダイニング
- キッチン
- パントリー
- お風呂
- トイレ
- 書斎
- 玄関
- シューズクローゼット
- 和室
あらゆる部屋の狭さで、後悔している人が大勢いる。。
図面だけでは、家の広さが想像できないのが原因だよね…
部屋が狭いと…
部屋が狭いと、次のようにいろんな問題が出てきます。
- 狭くてゆったり過ごせない
- 収納家具を置くスペースがなくて、部屋がぐちゃぐちゃ
- 家事がしにくい
- 来客用の部屋なのに2人以上呼べない
とはいえ全部の部屋を広くするのは現実的に難しい。
自分が何を優先したいか、妥協してもいい場所はどこかを考えておくのが大切ですね。
イメージとの違いをなくすには、今住んでいる家の実際の長さを測ってみるといいですよ。
実際に長さを測って、住んだときの広さのイメージをしておく!
▼ 家のイメージをもつにはシミュレーションソフトも効果的。詳しくはこちら↓
逆に「広すぎた」という後悔も…
狭かったという後悔が大半の中、反対に「広すぎた」という後悔もありました。
部屋が広いと、
- 掃除が大変
- 冷暖房の効きが悪い
- 奥まで日が入らない
といったデメリットがあります。
自分はどのくらいの広さがちょうどいいのかを考えておかないと後悔する可能性がありそうです。
住宅見学会にいって広さのイメージをつかむのがいいね。自分のしたい暮らしに合った広さが見つかるはず!
家事動線・生活動線が悪い
動線をもっと考えておけばよかった…家事がもっと楽にできたし、出勤と帰宅のもっと楽にできた…
- 回遊できるようにすれば楽だった…
- 横並びダイニングにすれば片付けが楽だった…
- 玄関近くにコートやバッグを置く場所をつくればよかった…
- 2階ベランダまで洗濯物を運ぶのが大変…
- WICの位置で失敗。洗濯後の服をしまうのが遠くて大変…
- 玄関から洗面所に行くのにリビングを通らないといけなかった…
毎日の生活を楽にするために、家事・生活動線を考えておくのが大事です。
とはいえ、マンション・アパートに住んでいると、家の中に階段がないしそれほど広くないので、2・3階建てで暮らすイメージができないですよね。
出来上がった間取り図を見ながら、1日の生活を思い浮かべて動線がどうなるのかをイメージしておきたいね
特に注意しておきたいポイントはこちら↓
- 洗濯機と部屋干しスペースを近くにする
- 洗濯機から外干しスペースへの動線を考えておく
- 乾かした衣類を収納する場所を近くにする
- 玄関近くにコートやバッグ、ランドセルを置く場所をつくる
- 食事後に食器を片付ける動線を考えておく
▼ わが家で使いやすい動線にするためにした工夫↓
わが家でこだわったポイントだよー!
玄関の後悔
ここからは部屋ごとの後悔ポイントを見ていきます。
まずは玄関!
- 収納が足りない
- 狭い
- 照明が使いにくい
- 外玄関で失敗
- においの問題
- 玄関すぐの手洗いほしかった
- 暗い
収納が足りない
玄関が思ったより狭くて後悔。収納が少なかった…
- 玄関かリビングにコート用クローゼットをつくればよかった…
- コートをかけるところがないから、いつもリビングの床に置きっぱなし。
- 玄関収納は天井いっぱいのトール収納をつくればよかった…
玄関はくつの他にも、意外といろんなものを置きます。
- コートなどの衣類
- バッグ
- ランドセル
- ベビーカー
- 外遊びのグッズ
- 自転車の空気入れ
- 傘・傘立て
- ゴルフバックなどスポーツ用品
- 段ボールなどの廃棄物
玄関が狭く収納がない場合にこれらを置いてしまうと、さらに狭くなり使いづらくなってしまいます。
来客時に片付けるとなると慌ただしいし大変…。
わが家は玄関3.5帖、シューズクローゼット1.25帖ありますが、収納はいっぱい。
玄関を設計するときには、何を収納するか・どのくらいの量かを考えておくとよいですね。
消耗品のストックも今家にあるすべてのものを書き出してみよう!
▼ 玄関収納としてつくったわが家の荷物ニッチについてはこちら↓
玄関が狭い
広いリビングに憧れ、玄関は通過するだけと割り切って狭くして失敗…
- 狭くて並んで靴がはけない
「リビングやキッチンを広くしたい。脱衣所も広くしたい」こう考えていくと、どうしても玄関は狭くなりがち。
でも玄関は多くの人の目に入る場所だし、お出かけの際には家族みんなが集まる場所でもあります。
他の部屋にスペースを割きすぎて、玄関をないがしろにするのは後悔のもとかも…
自分の家族に必要な広さを考えておきたいね…!
照明が使いにくい
玄関ポーチの照明をセンサーにすればよかった…
- 玄関照明を玄関側とリビング側それぞれから付けられるようにすればよかった…
- 玄関の照明スイッチが室内側に寄りすぎて使いにくい…
- 帰ってきたとき、真っ暗の中でスイッチを探すのが大変だった…
玄関は荷物をもっていて、手がふさがっていることが多いです。さらに、夜に帰宅したときに最初に明かりをつける場所でもあります。
だから玄関は、照明スイッチの計画が重要!
玄関で圧倒的おすすめは、センサーライトです。
わが家も玄関は、センサーライトを採用したよ!
玄関照明は、センサーライトが便利!
センサーライトなら、
- 手がふさがっていても自動でつくし
- 消し忘れもない!
▼ センサーライトのおすすめ場所はこちら↓
外玄関で失敗
外玄関の奥行きが足りなかった・・・
- 奥行きが足りず人が立ちづらい。外玄関ポーチにもう少し広さがほしかった…
- 玄関ポーチに立つと雨が当たる…
- 玄関タイルはクリーム色を選んだが、汚れが目立つし、デッキブラシでも簡単に落とせない。もう少し素材を慎重に選べば良かった…
外玄関の奥行きは見落としがちなポイントの一つ。
玄関ポーチを決める際には、次の点に気をつけて計画をしたいところです。
- ドアを開けるときに一歩下がっても狭くないか
- 雨が当たらないか
- 汚れが目立たない色か・汚れが落ちやすい素材か
来客時の視線が気になる
郵便配達がきたとき、玄関からリビングが丸見え…
玄関にはいろんな人が訪れるので、人が来たときのことを想定して配置を考えておきたいです。
玄関ドアを開けた正面を壁になるようにすれば、来客時も気になりにくいですね。
わが家は、見えないチェッカーガラスを採用したよ。リビングドアをガラスにする場合は注意してね!
似ている後悔ポイントでこんなものもあります。
通りに面していて、玄関を開けると家の中が見えちゃう。子どもの飛び出し事故もこわい…
子どもがいる家庭はこわいよね。。
後悔しないためのポイントは以下の通り。
人通りの多い道路沿いに家を建てるなら、
- 外構で目隠しをつくる
- 道路側ではない方に玄関をつくる
といった対策をする!
においの問題
においがこもる。換気のことを考えればよかった…
靴やぬれたものを置く玄関は、においの対策も考えておきましょう。
換気扇やアロマディフューザー用のコンセントをつけて対応するとよいです。
わが家は換気扇をつけたよ!
玄関すぐの手洗いほしかった
玄関すぐに手洗いをつくればよかった…
コロナ禍で玄関すぐの手洗い場は人気が高まってます。
洗面所を玄関から回遊できるようにしたり、トイレの手洗いと併用したりするなど、帰ってきてすぐ手を洗える工夫をするといいですね。
洗面所を玄関から回遊できるようにしている人もいるよね
>>回遊動線のメリットデメリット
玄関が暗い
玄関横に窓がなく、採光がとれなくて暗い。
朝明るい玄関にしたいなら、南東側に窓を設置して日光が入るようにしておきましょう。
わが家は玄関の東側に大きい窓をつけたけど、もう少し窓を小さくして収納増やせばよかったなと思ってる…
リビングの後悔
多くの時間を過ごすリビングは、快適さに関する後悔が多くありました。
- リビングが狭い/広くし過ぎた
- 音が気になる
- 外からの視線が気になる
- 採光がとれない
- TVまわりで後悔
- 〇〇リビングで後悔
リビングが狭い
リビングが思っていたより狭かった…
この後悔とっても多い…。
部屋の広さの後悔については上で書いたとおり、今住んでいる家で長さを測ってみましょう。
広くし過ぎた
広くしすぎて冷暖房効率が悪い…
- LDKは広いほうがいいけど、個室もつくればよかった…
音が気になる
リビングの2階部分が子ども部屋でフローリングを走る音が1階まで響く…
- 子どもが飛び跳ねたり、何かを落としたりすると、1階まで響いて騒がしい…
2階に子ども部屋をつくるなら、音の問題にも気をつけておきたいところ。
とはいえ子どもが激しめに遊ぶ時期って、それほど長くない。
兄弟がいたとしても約5〜7年間の子どもが子ども部屋で激しく遊ぶ期間です。
4・5才くらいの小さいうちは自分の部屋で遊ぶことは少ないし、10・11才くらいになればだんだんと落ち着いてくるはず。
この期間を長いととるか短いととるかで変わってきそうだね
外からの視線が気になる
リビングの窓を大きくしたら、外からの視線が気になった…
- リビングの掃き出し窓が外から丸見え。結局カーテンを閉めっぱなし…。何のための大きな窓だろうと思った。
大きい窓は開放感があって、リビングを圧倒的に気持ちいい空間にしてくれます。
しかし!周りからの視線が気になってしまうなら気持ちよさも台無し・・・
家の前の道が、リビング窓から歩道が近い・人通りが多いなら、どう目隠しするか考えておきたいね!
ちなみにわが家が採用したLow-Eガラスは太陽の光を反射して、家の中がほぼ見えなくなります。
曇りの日でも1mくらいまで近づいて覗き込んだら見える程度です。
採光がとれない
日当たりが悪くてリビングが暗かった…
- 縦長リビングにしたらキッチンが暗くなった
- カーテンを閉めると暗い。仕方なく曇りガラス風のフィルムを張っている…
明るいリビングにしたかったのに日が入らないとがっかりですよね…
周りの建物の状況や土地の使い方によって、日当たりは変わるので、住宅会社の人に相談しておきましょう。
▼ こちらの動画が日当たりを考えるときに参考になりますよ。
TVまわりの後悔
テレビボードを造作してもらったのはいいけど、ケーブル用の穴をつければ良かった。コードが目立つし、邪魔だった…
- よく考えたつもりが、テレビの置き場所を事前に決めていなくてテレビコードが長くなってしまった…
- TVを壁付けにすればよかった…
壁かけTVは、買い替え時に面倒というデメリットはありますが、すっきりするしテレビボードの掃除も楽なのでおすすめです。
◯◯リビングの後悔
土間リビングにしたら冬寒かった
- 2階リビングにしたらいろいろ大変だった
- リビング和室は段差なしにすればよかった
特徴的なリビングにする場合は、デメリットを把握して長い目で見て考えておいた方がよさそう…。
わが家は20㎝立ち上がった小上がりスペースをリビングにつくったよ。特に後悔はない!
▼ 小上がりスペースの記事はこちら↓
キッチンの後悔
キッチンは「設備」の後悔が多かったです。
- 寸法で失敗した
- 食洗機ほしかった/小さかった
- オープンキッチンで失敗
- 水栓をセンサーにすればよかった
- キッチンのコンセントが足りなかった
- 換気扇をケチらなければよかった
- パントリーをつければよかった
寸法で失敗した
キッチン狭い。高さも合ってない気がする…
- キッチンの幅が狭くすれ違うときに邪魔になる…
- 収納が足りない
- 吊り戸棚の一番上が高すぎて踏み台が必要。少し低い位置にすればよかった…
- カップボードが低すぎて腰が痛い…
キッチンで特に後悔が多かったのが、寸法のこと。
高さや幅、収納の量など寸法はよく気をつけて決めていくのがよさそうです。
今住んでいる家で長さを測ってみるのが何より大事…!
収納はどのくらいモノを入れるかを考えつつ、今後増えていくのを見込んで少し余裕をもっておくと後悔が減らせそうだね
▼ キッチンの高さを決めるならこちら↓
食洗機ほしかった/小さかった
深型にしたけど全然足りない。海外製のにすればよかった…
- 食洗機いらないと思ってつけなかったけど、子どもが産まれてからほしくなった
- 浅型の食洗器だと調理器具が入らない
- 電気代の安い深夜に食洗器を回したいけど、キッチンの真上の息子の部屋に響くようで、結局は回せない。
食洗機って、使ったことがないと生活のイメージがわきにくいんですよね。
不安な場合は、使っている人の話を聞いたり使わせてもらったりするのがよいです。
わが家は、いろんな友人の家で食洗機の話を聞いて、海外製を選んだよ!
一部、いらなかったという声も…
わが家に食洗器は不要だった…
- 食洗器がテレビの音が聞こえないほどうるさい
メーカーによって入れられない食器があったり、予洗いが必要だったりして、食洗機を不要に感じるご家庭もあるようです。
手洗いが苦じゃなかったり時間に余裕があったりするなら、なくてもいいのかもね
オープンキッチンで失敗
オープンキッチンにしたら、来客時手元が丸見え。散らかっているのも見えてしまう。カウンターに立ち上がりをつけるべきだった。
- 来客時に隠れて休めないのが困る。
- オープンキッチンが玄関のそばにあるので散らかりが丸見え。せめてカウンターを10cm立ち上げるべきだった。
- 汚れが目立つ
- ニオイが部屋に広がるので揚げ物料理や魚料理をしなくなった。
- アイランドキッチンにしたらニオイがすごかった
オープンキッチンは、次の問題に対する後悔の声が多かったです。
- 片付いてないのが見えてしまう
- においが広がる
わが家もオープンを採用したので、定期的にきれいにしなきゃいけないのはよくわかる。
「見えるからこそ、きれいを保てる!」と思って決めたので、片付けは必要だけど後悔はないよ!
においに関しては、
- IHコンロ
- 一種換気システム
のおかげでわが家は気になったことはないですよ。
水栓をセンサーにすればよかった
センサー水栓にすればよかった…
- 友達の家でセンサー水栓を体験してすごく便利で、けちって手動にしたことを後悔した…
センサー水栓にしたら、食器洗い中の泡だらけの手や料理中に油がついた手でも、水栓に触れずに水を使えます。
水栓は汚れにくいから、掃除の手間がなくなる!
キッチンのコンセントが足りなかった
キッチンのカウンターの近くにもコンセントをつければよかった。
- カップボードのコンセントが足りない。位置が悪い。
- キッチンカウンターにもコンセントが必要だった。ミキサーを使う時に困る。
- 手元にコンセントがほしかった。キッチンにコンセントほしかった…
キッチンはコンセント、わが家も少しだけ足りなくて後悔・・・
キッチンは電化製品をたくさん使うから、コンセントは多めに設置しておきましょう。
- 炊飯器
- 電子レンジ
- オーブントースター
- ハンドミキサー
- 炭酸水メーカー
- コーヒーメーカー
- パンメーカー
- 加湿・除湿器
- AIスピーカー
- スマホ充電
換気扇をケチらなければよかった
換気扇けちらず掃除が楽なものにすればよかった…
換気扇は各メーカーいろんなグレードを出していて、高額になるほど性能がよく掃除もしやすくなっていくんですよね。
個人的には、キッチン換気扇はお金をかけてでも掃除がしやすいものを選ぶのがいいと思います。
キッチン換気扇の掃除ってほんとに大変。ここは奮発してもいいポイントかも!
パントリーをつければよかった
パントリーをつくればよかった…
- パントリーの棚の奥行きを取りすぎた。
- 小さい食材は奥に隠れてしまうので、左右で棚の奥行きを変えればよかった。
「パントリーがほしかった」という声すごく多かった…。
家族が増えれば必要な食器や食材が増えていくし、収納が増えるとものも増えていく。共働きになればストックが増えていく…。
わが家も「キッチン収納がたくさんあるから、パントリーなくてもいいかな?」と考えていましたが、結局パントリーをつくったら大正解でした…!
使いやすくするために、フライパンやお皿を立てる収納にすると、結構スペースつかうんだよね
便利に収納しようと思うと、スペースが足りなくなる。パントリーはあると助かるよね
洗面所の後悔
洗面所も設備の後悔が目立ちました。
- 洗面所設備で失敗した
- 洗面・脱衣を分ければよかった
- 照明の色で失敗した
洗面所設備で失敗した
引き戸のドアをつけて、洗面所にタオルハンガーをかける場所がない…
- ボウルが小さかったから水ハネがひどい
- タッチレス水栓にすればよかった…
- 洗面&洗濯機スペースの換気扇がお願いしたはずなのについてなかった
- 高くしすぎて使いづらい…
- 窓をつけなかったから暗い…
設備は、自分にとって使いやすい高さ・大きさ・明るさなど、しっかり考えておくのが大切ですね。
高さや明るさは、誰かのお家で、実際体験させてもらうのが大事だね
センサー水栓にすればよかったかなと、わが家もちょっぴり後悔。
洗面・脱衣を分ければよかった
とにかく狭い。洗面所と脱衣所は分けた方がよかった…
賃貸では一般的な「洗面所兼脱衣所」
一戸建てなると子どもが増えたりお客さんの宿泊があったりして、分けた方がよかったと思う人が多いようです。
子どもたちが異性兄弟の場合は特に分けた方がいいかも
洗面・脱衣を分ける満足度の高さは後悔の多さからも分かるね。
照明の色で失敗した
洗面所のダウンライトを温白色にすればよかった
照明の色は、オレンジ系の電球色にするとリラックスできてよい反面、ものがはっきり見えないというデメリットがあります。
温白色や昼白色などの白っぽい電気を使うと、はっきりと見えるようになります。
洗面所は顔をじっくり見たかったから、わが家は温白色にしたよ!
脱衣所の後悔
脱衣所は不便さに関する後悔が多かったです。
- 狭くて物干しスペースがない
- 収納が少ない/遠い
- 脱衣所の位置で失敗
- コンセントほしかった
- 寒い
狭くて物干しスペースがない
洗濯干しのスペースが足りなかった…
- 脱衣室が狭すぎて、着替えは定員1名。しかも家事動線のために出入口を増やしたため、収納もとれなくなった。
- 室内物干しに洗濯物をかけていると、脱衣室に居場所がない。
脱衣所の物干しスペースを考えるときには、次の2つを考えて計画するのがよさそうです。
- 干したらどうなるのか
- どのくらい干せるのか
これも今使っている物干しの長さを測って、将来のことも考えて決めたいね!
収納少ない/遠い
脱衣所収納少ない。収納が足りない…
- 脱衣所の近くにクローゼットがない
- 海外スタイルに憧れて、浴室・洗面室・トイレを3in1にしたけど、来客時、たまった洗濯物を隠すのが大変。
脱衣所はお風呂とつながっているので、お風呂から出たあとの着替えやタオルの収納が必須になります。
洗濯機もあるので、洗剤をしまう場所や脱いだ服を置いておく場所も必要です。
何をどのくらい収納するか。計画大事…!
▼ わが家の脱衣所は収納を多めにとりました!↓
脱衣所の位置で失敗
洗濯機とお風呂場の位置で失敗。近い方が良かった。
- 脱衣所のドアを開けた正面がダイニングの掃き出し窓で、外まで丸見え…
洗濯機とお風呂場を近くにすることで、服を脱いでからお風呂に入るまでの動線が短くなります。
お風呂から上がったところが人目につきにくい工夫もしておきたいですね。
コンセントほしかった
扇風機を回す、アイロンをかけるためのコンセントほしかった…
脱衣所は意外とコンセントが必要になる場合があります。
例えば、扇風機やアイロン、除湿機や空気清浄機など。
コンセントで失敗しないために、どんな家電を使うかを考えておこう…!
>>コンセント位置で失敗しない方法
寒い
寒い…
脱衣所が寒いのは、つらい・・・
暖房計画や断熱性について、住宅会社としっかり確認しておきましょう。
トイレの後悔
トイレの後悔も意外と多かったです。
- 2階トイレが必要だった/いらなかった
- 収納が少ない/使いにくい
- トイレの位置が悪かった
- 換気扇の位置ずらせばよかった
- 音が気になる
- 設備で失敗
2階トイレ必要だった/いらなかった
二階にもトイレが必要だった…
- 二階にはトイレはいらなかった…
2階トイレに関しては、「必要だった」という人、「いらなかった」という人の両方が・・・
わが家は2つつけてよかったなと思ってるよ!
自分に合うのはどっちなのか考えておきたいよね
>>トイレの数は1つ?2つ?
収納が少ない/使いにくい
トイレの収納量少ない
- 横幅がゆったりしすぎているので、座ったままではトイレットペーパーが取りにくい
意外と見落としがちなのが、トイレの使い勝手。
実際に座って使うときをイメージして、ホルダーの位置や収納スペースを決めましょう。
トイレの位置が悪かった
トイレの設置場所を失敗した。奥まっていてトイレまでが遠すぎる…
- トイレが玄関の近くにあり、来客時に使用しづらい…
トイレの位置の後悔で特に多いのが、「玄関トイレの使いにくさ」
トイレを玄関横につくるのは、避けた方がよさそうです。
また、リビングダイニングのとなりにつくるのも、食事中においが気になるかもしれません。
トイレ位置を決めるときには、においの問題が解消でき、来客時でも使いやすい位置にするのがベスト!
音が気になる
トイレからトイレットペーパーをまわす音が聞こえる…
- トイレが部屋の近くにあるため音が気になる
- リビング横トイレにしたら音が気になった
- 寝室の上にトイレがあるので、水を流す音が寝室に響く…
音が気になりにくい位置を考えておく必要あり。
音がもれにくくなるよう、住宅会社に相談してみるのも手だね
換気扇の位置ずらせばよかった
トイレの換気扇の位置をもっと手前にすれば良かった…
- 換気扇が目立つ場所についてしまって失敗した…
トイレの換気扇は見落としがち。
主張しすぎず換気しやすい位置に取り付けるのを忘れないようにしましょう。
設備で失敗
ペーパーホルダーを使いにくい位置にしてしまった。
- 混合水栓高いのにいらない(お湯がでる)トイレの手洗いはお湯出る前に洗い終わる
- トイレの窓の位置をずらせばよかった
- タンクレスにすればよかった
- 黒色にしたら圧迫感すごかった
- 安いのにしたら汚れがつきやすかった
- トイレはFIX窓がよかった。開けることがない。
お風呂の後悔
お風呂の後悔は、比較的少なかったです。その中でもいくつかの後悔が!
- 外の音がまる聞こえ
- 1坪にすればよかった/1坪より大きくすればよかった
- 浴室乾燥機いらなかった
- お風呂の設備で失敗した
外の音がまる聞こえ
道路に面して浴室をつくったので、子どもがキャーキャー騒ぐ声、それを叱る親の声が、外を通る人に丸聞こえ。ということは中の音も聞こえる?
1坪にすればよかった/1坪より大きくすればよかった
子どもと一緒に入るから1坪サイズでは手狭に感じる。
- 日常的な掃除も浴室がお風呂が大きいと大変…
- 子どもが成長したら別で入ると思うと、広くしなくてもよかったかなと思う。
浴室乾燥機いらなかった
浴室乾燥機つけたけど使ってない。いらなかった…
- 洗濯物乾燥のために浴室乾燥機をつけたけど、ドラム式乾燥機の方が家事が楽であり電気代も安かったから使ってない
浴室乾燥機はつけたけど、使い勝手が悪かったという声が多かったです。
わが家は洗濯乾燥機で十分だったから、浴室乾燥機はつけなかったよ
安くない設備だから、本当に必要かを考えておきたいね!
設備で失敗した
お風呂に手すりをつければよかった
- お風呂に窓はいらなかった。冬寒いし、開けることはまずない
- つけた窓が大きすぎた
- 開かない窓にすればよかった
- 床すべって危ないし冷たかった
- 黒がかっこいいと思ったけど、汚れが目立つ…
- お風呂のドアは折れ戸やめればよかった。開き戸の方が掃除がしやすかった
- お風呂の壁につける収納棚いらなかった。すぐ汚れるけど掃除が大変
お風呂の窓は、後悔の声が多かったポイント。
開放感は得られますが、「寒くなる」のは大きなデメリットになります。
寝室の後悔
- 狭かった/広過ぎた
- 寝室にクローゼットいらなかった
- 寝室の位置で失敗した
狭かった/広過ぎた
寝るだけだからと7畳にしたら、ベッド以外にもドレッサーやテレビを置くことになり、寝室がキツキツに。
- 配置するものをちゃんと考えて部屋の大きさを決めるべきだった。
- 寝室は広い方がいいと思って広くしたら無駄なスペースになってしまった…
寝室にクローゼットいらなかった
寝室のクローゼットいらなかった。使い勝手が悪い…
- 寝室からウォークインクローゼットにいって着替えるのは面倒だった
- ウォークインクローゼットは寝室に必要なかった
寝室の横にクローゼットをつけると、起きたらすぐに着替えられるメリットがあります。
ただし洗濯して片付けるのも、その場所になることを頭に入れておきましょう。
わが家は大きいクローゼットを脱衣所につくったよ!
湿気も特に気にならないし、洗濯が楽だからやって正解だったね!
>>脱衣所クローゼットで洗濯動線を快適に
寝室の位置で失敗
寝室の位置で後悔した。電車・車・バイクの音がうるさくてTVの音が聞こえない・眠れない…
- 1階寝室にしたら、夜間にルンバや食洗機を動かす音がうるさかった
ゆったり休めるように、周辺環境を考えて寝室の位置を決めたいね
子ども部屋の後悔
子ども部屋は配置の後悔が多かったです。
- 配置で失敗した
- 部屋数が足りなかった
- 仕切りを最初からつければよかった
配置で失敗した
子ども部屋の配置を考えておくべきだった。兄妹で隣同士だと思春期になったとき嫌がるかも…
- 子ども部屋を寝室のとなりにしなければよかった
子ども部屋の位置は、子どもの性別や関係性なども考えておく必要ありです。
プライバシーを確保するなら、子ども部屋同士や寝室は離しておくのがベターですね。
わが家は男女兄妹だから、二人の部屋をくっつけなかったよ。それによって、娘の部屋は寝室のとなりになったけど・・
部屋数が足りなかった
子どもが増えて部屋数が足りない!
- 子ども部屋が思っていたより狭かった
- 子ども部屋は細長い形状になってしまったベッドの置き方が固定されてしまい不便
- 子ども部屋にカギをつけたら、カギをかけてこもって遊ぶようになってしまった。
仕切りを最初からつければよかった
子ども部屋の仕切りを後でつけようと思ったけど最初から子ども部屋を分けるべきだった。
仕切りを後からつけるようにすれば、子どもが小さいうちは広いスペースで走り回って遊べます。
ただし、つけるときには広さにもよりますが、10〜30万円程度の費用がかかります。
また、数日間リフォーム業者に家へ来てもらう必要があります。
メリットとデメリットを考えておきたいね!
収納の後悔
各部屋でもたびたび出てきましたが、収納の後悔はほんとに多い・・。
収納だけにしぼって後悔を見ていきましょう。
- 収納が足りない
- 使い勝手が悪かった
- 階段下収納で失敗
- 床下収納いらなかった
- 収納の場所で失敗
- オープン収納はほこりがたまる
収納が足りない
リビングに収納が足りず、家が片付かない…
- ランドセル、教科書、ノートを置く収納スペースが一階に欲しかった…
- 天井いっぱいにつけた収納をつけたら
- 通路を確保するため、荷物の置き場所も少なくなった。
- クローゼット内に洋服が入りきらず失敗。
- ハンガーをかけるバーの部分が足りなかった。
- 広めのウォークインクローゼットにしたけど、タンスを2個並べるには10cm足りなかった。
- 大型収納が2階のロフトだけ。大きなモノもいちいち階段&はしごで運ばなければならず、高齢になったら怖いと思う。
- ウォークインクローゼットじゃなくて、普通の収納にすればよかった
- 収納は広く浅くにすればよかった
収納少なかったという声が圧倒的多数ありました…!
子どもが大きくなったら、学校の道具や部活動の道具などモノが増えていきます。
収納量は将来のことを考えて多めにとっておいた方が安心かも
収納の量も大事だけど、もっと大事なのは「収納の場所」どこに何をどのくらいおくのかで収納を考えておこう!
使い勝手が悪かった
収納の場所が悪くて、使い勝手が悪い収納になってしまった。
- クローゼットの扉とドアを両方開けるとぶつかってしまう
階段下収納で失敗
階段下収納が暗くて、奥の方から物を探し出すのに、昼でも懐中電灯が必要。
- 階段下収納に照明をつければよかった。
- 階段下収納の中に小窓を付ければよかった。
床下収納いらなかった
床下収納を付けたのは失敗だった上に物を置けない…
- 床下収納にホコリや髪の毛が入る
- つけたけど使い勝手が悪くてあまり使ってない。
床下収納は居住スペースを削らずに収納がつくれますが、使い勝手はいまいち。
頻繁には使わないものに向いた収納です。
つけるなら、頻繁には出し入れしないつもりでいた方がいいね
収納の場所で失敗
ウォークインクローゼットの奥に夫の書斎をつくったら、収納が通り道になってしまってとっても不便。
- ロフト、屋根裏収納を付けて後悔。ただの物置になってしまって、全然有効活用できてない・・重たいものには向かない
オープン収納はほこりがたまる
オープン収納ほこりがたまる。掃除の手間を考えたらとをつけてもよかった…
設備の後悔
- エアコンの位置で後悔
- ベランダ・バルコニーで後悔
- 床暖で失敗した
- インターホン2階でも出れるようにすればよかった
- ドアの付け方で失敗した
エアコンの位置で後悔
エアコンや扇風機の置き場所を考えてなかった
- エアコンの風がダイニングに直撃の位置だった
- 室外機の位置で失敗。寝室から出れるベランダに置いて、ベッドの近くは音や振動が気になる
- 設計時にクーラーの室外機設置場所を考えるべきだった(1階にしか置き場所がないため、高所作業代・ホース設置代がかかる)
エアコンの位置は結構大事。
間取り計画の段階から次の位置になるよう考えておきましょう。
- 部屋の短辺側
- 吹き出し口に付近に障害物がない
- 掃除がしやすい位置
ベランダ・バルコニーで後悔
布団干しのためにバルコニーをつくったけど使ったことない。
- バルコニーは使っていなくても汚れていくから掃除が大変
ベランダが狭すぎた
ベランダをもっと広くすればよかった
- ベランダ幅が狭すぎて、洗濯物が干しづらい。
バルコニーの設備で後悔
ランドリー・バルコニーにコンセントが欲しかった。
- キッチン側のゴミを一時的に置くサービスバルコニーにも、水栓が必要だった。
床暖で失敗した
床暖房つけて後悔。光熱費高かった。
- 床暖の範囲が狭かった…
わが家は床暖採用したけど、光熱費は平均より少し安いくらい。
断熱や気密性にもよるかも。
インターホン2階でも出れるようにすればよかった
2階寝室にいるときに、来客が来たら1階まで下りないと誰が来たかわからない。2階にインターホンをつければよかった
ドアの付け方で失敗した
扉を引き込み式にすればよかった。開けっぱなしにしてると邪魔になる。
- 勝手口がいらなかった。寒いし、隣人と鉢合わせるから開けない
吹き抜けで後悔
- 冷暖房効きにくい
- 音が響く
- 吹き抜けじゃなく部屋にすればよかった
冷暖房効きにくい
吹き抜けで後悔。空調性能・防音性能に難ありで暑いし寒いし騒がしい…
- 吹き抜けはおしゃれだけど夏場は暑く、冬場は寒い。クーラーの効きが悪かった。
音が響く
吹き抜けリビングは2階にいる家族に声をかけやすくていいけど、夜、夫の友人が来ると家中に声が聞こえる…
吹き抜けじゃなく部屋にすればよかった
吹き抜けにしたら2階の部屋が狭くなった。吹き抜けにしないで部屋にすればよかった…
わが家は吹き抜け採用。後悔は特にないよ!
吹き抜けはデメリットを知った上で対策しておけば大丈夫!
>>吹き抜けのデメリット対策
階段で後悔
- 曲がり階段の掃除が大変だった
- 階段が危ない/狭かった
- リビング階段やめればよかった
- スケルトン階段やめればよかった
曲がり階段の掃除が大変だった
階段の幅と形状で失敗した。曲がり階段の途中が狭いから、危ないし掃除しにくい…
階段が危ない/狭かった
直線階段にしたため、子どもの階段上り下りはヒヤヒヤする。
- 階段幅が狭いためすれ違うこともできない。もう少し広くすればよかった
- 一段の高さが高くて危ない…
- 階段の踊り場危ない…
リビング階段やめればよかった
リビング階段にしたら音や視線が気になった
スケルトン階段やめればよかった
スケルトン階段やめればよかった…収納がおけない。
- 子どもやペットがこわがる
窓
- 掃除しにくかった
- 窓が多過ぎた/大き過ぎた
- 窓の位置を失敗した
- すりガラスにすればよかった
掃除しにくかった
網戸が窓の内側にはめ込まれているため掃除か大変。
- 窓の選定時に、中から掃除できるか確認するべきだった
横すべり窓には、中から掃除できないタイプのものがあるから注意ですね。
窓が多過ぎた/大き過ぎた
窓が多くつけすぎた…
- 窓が大きすぎて熱い。
- 家具が置きにくい壁の飾りが限られる…
- 窓が多いと掃除が大変だった。固定資産税も上がる。防犯面も考えておけばよかった。
- 大きい窓は外から視線が気になっていつもカーテン。
窓の高さや外構で見えにくくする工夫が必要だね
窓の位置を失敗した
隣家の排気口の位置を考えてなかった窓を開けたら入ってくるから絶対開けられない。
- 棚板(可動棚)を設置すると窓の開閉が出来ないところがあるため、窓と棚の位置関係をもっと把握すべきだった。
- 日当たりを考えて窓の位置を決めればよかった
- となりの家から丸見えの位置に窓をつけてしまった
- 窓の位置が悪くて家具が置けない
- 温度や空気の流れを考えておらず失敗 窓の位置を考えてなかった
- 窓を極限まで減らしてしまったため採光が足りず、曇りの日は照明を全てつけても暗く感じる。
窓の位置を決めるときには、次のことに気をつけておきたいですね。
- 風の流れ
- 景色
- 家具と干渉しないか
- 壁に飾るものはないか
- 外からの視線
すりガラスにすればよかった
道を歩く人に見られるから、すりガラスにすればよかった…
- 誰も通らないのに、すりガラスにしたから、日が入りずらい。すりガラスはやめればよかった
コンセント位置で後悔
- コンセントが足りなかった
- 配線用の穴が必要だった
- 目立たない場所にすればよかった
- エアコンのコンセント位置で失敗した
コンセントが足りなかった
コンセントをつける箇所が足りなかった。数と場所をもっと考えればよかった
- ダイニングにもテレビ配線が必要だった。
- 掃除でコンセントが届かない 真ん中にひとつあれば、一度に掃除機がかけられたのに。
- 枕元にコンセントほしかった
- カップボードにコンセントが必要だった
- 可動棚内のコンセントは、家電が置きにくかった
配線用の穴が必要だった
デスクカウンターにコードを通す用の穴を開けてもらえばよかった。
目立たない場所にすればよかった
コンセントは目立たない場所にすればよかった。目立つ位置につけたから主張がすこい…
- ・コンセントが目立たないようにと、LDKの四隅だけにつけたら足りなかった。
エアコンのコンセント位置で失敗した
エアコンのコンセントは、天井付けすればよかった…
- 洗面台のドライヤーのコンセントがかっこ悪かった。
コンセントの後悔はとても多いです。
コンセント位置で後悔しないために、家電をどこでどのくらい使う考えておきましょう。
後悔しないコンセント位置はこちらの記事で!
>>コンセント位置の決め方
照明で後悔
- 調光できるようにすればよかった
- スイッチの位置で失敗した
- 両方から消せるようにすればよかった
- 暗かった/まぶしかった
- センサーライトライトにすればよかった
- 付け方で失敗した
調光できるようにすればよかった
LDK照明の明るさ調整機能ほしかった
スイッチの位置で失敗した
トイレの照明スイッチが、開いたドアで隠れてしまう位置にあって使いにくい。
- 門柱と玄関スイッチを一つにまとめてしまったため、別々にすべきだった。生活動線をもっと考えればよかった
- 寝室の照明を手元で消せるようにすればよかった。
照明スイッチの位置は、生活のしやすさに直結します。
動線に合わせたスイッチ位置を考えておきたいですね。
スイッチ位置の決め方は、こちらの記事で!↓
両方から消せるようにすればよかった
寝室の電気のスイッチ左右両方につければよかった
- サニタリーの出入口が二か所あるため、三路スイッチにすべきだった。
- 2階のホールの電気を1階で消せない
- スイッチの位置が悪かった。よく消し忘れるし、付けるの面倒な位置は暗闇で使ってる。
- 2F廊下の電気スイッチがつけにくかった
暗かった/まぶしかった
ライトの位置を間違って暗い空間ができてしまった…
- 調光できるようにすればよかった
- 廊下にダウンライトいらなかった。足元灯で十分
- 明るすぎて使ってない照明がある。
- ソファに寝転ぶと、真上のダウンライトがまぶしかった
センサーライトにすればよかった
シューズクローゼットはセンサーライトにしとけばよかった。
- 階段・トイレはセンサーライトにすればよかった
- 2階廊下のセンサーライトが明るすぎた
- 階段を人感センサーライトにすればよかった
センサーライトの位置は迷うポイントの一つですよね。
便利なセンサーライトも、ついてほしくないときについたり、ついてほしいときにつかなかったりとデメリットもあります。
センサーライトがおすすめな場所は次の通り。
- 玄関
- パントリー
- 駐車場・駐輪場
- トイレ
付け方で失敗した
ペンダントライトが邪魔になる。長さを考えてつければよかった
- ダクトレールを後付けしたら出っ張った
床で後悔
- 見切り材が目立つ
- 床下点検口の位置で失敗した
- 床材の張る向きで失敗した
見切り材が目立つ
見切り材が目立つ。うすくて目立ちにくい色を注文すればよかった。
床下点検口の位置で失敗した
床下点検口をキッチンについてて失敗。もっと目立たないところにお願いすればよかった。
床下点検口は指定しなければ水回りにつきがちですが、場所の決まりはありません。
よく歩く場所につけると、がたつきが気になるかもしれないし、散らかりがちなランドリールームなどにつけると、いきなり点検が入ることになったとき片付けが大変かも。
できるだけ目立たない場所に設置するのがよいですね。
ちなみに、わが家はウォークインクローゼットにつけたよ!
床材の張る向きで失敗した
フローリングの張る向きで失敗した。見た目が悪かった。
カーテン・壁紙で後悔
- デザイン・素材選びを失敗した
- 違うカーテンをつければよかった
デザイン・素材選びで失敗した
クロス選びに失敗した。濃い色は汚れが目立つ。
- デザイン優先にしてたら素材がボロボロに…
- 壁のデザインや素材を違うものにすればよかった
違うカーテンをつければよかった
WICの扉をロールスクリーンにすればよかった
- 開け閉めが楽なカーテンをつければよかった…
カーテンはいろんな種類があってどれを選んだらいいか迷うところですよね。
使い勝手もそれぞれのカーテンで違うので、メリットデメリットを確認しておきましょう。
種類 | 特徴とメリット | デメリット |
---|---|---|
ドレープカーテン | 柄や生地が豊富 | |
レースカーテン | 日差しを和らげる 冷暖房効率を上げる | |
カフェカーテン | リーズナブル 可愛らしい雰囲気に | |
ロールスクリーン | フラットですっきりする 開け閉めが楽 | 両端に隙間ができやすい 閉めた状態で窓を開けると風で音がなる |
シェードカーテン | エレガントな雰囲気に | 両端に隙間ができやすい 閉めた状態で窓を開けると風で音がなる |
ブラインドカーテン | おしゃれな雰囲気 開け閉め楽 | さわると傷みやすい スラットの掃除が大変 |
性能で後悔
- 暑さ・寒さ対策が足りなかった
- 防音をもっと考えればよかった
暑さ・寒さ対策が足りなかった
この部屋は暑くないか?寒くないか?をしっかり考えればよかった
- 暑さ・寒さ対策をもっとしっかりすればよかった
暑さ寒さの対策は、素人目にはとても難しい。
なので信頼できる住宅会社選びが鍵です。
高断熱高気密を売りにしている会社で、実際の数値を聞き取りましょう。
気密値(C値)は最低1.0以下。0.5以下が望ましい。
断熱性能(UA値)は、寒冷地なら最低でも0.4以下。0.28以下が望ましい。
防音をもっと考えればよかった
2階の床の防音をしっかり考えればよかった…
- 防音対策がされていない。特に寝室のそばや子ども部屋のそば音が響かないように部屋をはさんだり、音がしにくい壁材をつかったりすればよかった
- 寝室の隣にお風呂、洗濯場防音素材を使ってもらえば良かった。
- 1階折り上げ天井で梁を見せているので広々と見えていいけど、2階で寝ていると1階の音がかなり響く。
外構で後悔
- 外構で失敗した
- 駐車場で失敗した
外構で失敗した
ウッドデッキが道路から丸見えで結局つかえず…
- 色は素敵だけど、雨風に吹かれてシミが出てきた
- 外構にもう少しこだわれば良かった
- 外壁の素材や色を違うものにすればよかった
- 門柱にインターホンをつければよかった
- サイクルポートや庭がない
- 雨どいがコンクリにたれて汚れる
- テレビアンテナの費用を節約すればよかった
- 外回りの照明が欲しかった。
駐車場で失敗した
車庫をもっと広くすればよかった
- 駐車場をコンクリート敷きにしたら、日光の照り返しがきつく眩しい。
- ドアトランク開閉や物置、自転車、将来ミニバンに乗る可能性を考えると、駐車場が狭すぎた。
- カーポートの位置を考えてなかった
周辺環境で後悔
- 交通量・人通りを考えてなかった
- 子どもの学校が遠かった
交通量・人通りを考えてなかった
家の前の道路の交通量が思ったより多く、道路側に寝室はNGだと痛感。
- マンホールの段差があって、車が通るたび音が響く。
- 外の通りは散歩をする人が多くて、思ったより人目につきやすかった。
子どもの学校が遠かった
分かってはいたけど、子どもの学校が遠い。登下校がいつも心配。
お金のことで後悔
- 予算オーバーしてしまった
- 予算を削り過ぎた
- 火災保険選びで失敗した
予算オーバーをしてしまった
設備をグレードアップしていき、気づいたら予算オーバーしてしまっていた。
- オプションをもっと削ればよかった
- 住宅ローンの借入額をもっと減らせばよかった
- 予算内にきっちり抑える努力をすればよかった
好きなものを詰め込んだら予算オーバー。これはよくある話。
必要なものの優先順位をつけて、メリハリを意識して家づくりをしたいところです。
▼ 費用を抑えるためのテクニックはこちら↓
予算を削り過ぎた
予算が少なくできる限りコスト削減したが、住み始めると「もう少しこうすればよかった」など考えてしまった。
- 予算を気にしすぎず、本当に満足いく家にすればよかった
火災保険選びで失敗した
火災保険はハウスメーカー提携先にしたけど、あとから変えたくなった
火災保険は保険会社によって違いが大きいです。
一括見積もりを利用して、比較しながら決めていきましょう。
▼ 火災保険選びはこちらの記事
住宅会社選びで後悔
- 業者選びで失敗した
- 打ち合わせで失敗した
業者選びで失敗した
業者の性質や特徴を見極めてから頼めばよかった
- 友達の家が素敵すぎて、メーカー選びをもっとちゃんとすればよかった…
打ち合わせで失敗した
担当者の方とコミュニケーションをもっと丁寧に取ればよかった…
- 担当者を変えてもらえばよかった。一番大事なのは営業担当とのコミュニケーションだと思う。
- 親にある程度費用を出してもらったため、設備オプションや壁紙の選定など贅沢は言ってはいけないと建築会社の言うままに作ってしまった。もう少し好みのものをつければよかった。
後悔しないために大切なこと
ものすごい数の後悔だったね・・・
ここまで読んでくれた方は、家づくりの知識ものすごいついたはず…!
ここまで300個以上の後悔ポイントを見てきました。
すべてに共通する後悔しないための方法は次の3つです。
- 情報収集
- イメージづくり
- しっかり伝える
① 情報収集
まず一つ目に、できるだけたくさんの情報を集めておくこと。
理由は「知らなくて後悔…気づかなくて後悔…」ということが圧倒的に多いから。
情報収集の方法におすすめの方法は次の通り。
- 見学会等でできるだけたくさん家をみる
- SNSやネット検索
- カタログ請求する
まずは情報をたくさん集めることから始めよう!
② イメージづくり
次に、集めた情報をもとにどんな暮らしがしたいかイメージを膨らませていきます。
- どんな暮らしがしたいか
- どんな家を建てたいか
この2つが明確になっていくと、イメージした家と完成した家のギャップを減らせます。
後悔が多い収納量に関しても、自分に必要な大きさはどのくらいかを実際に測って知っておくことが大切。
実際に生活してみてから始めて気づくことをなくせるように、間取り図の段階で実際の生活をとことんイメージしておこう!
③ しっかり伝える
最後に、住宅会社の担当者にしっかり伝えることも大切です。
相手も人間ですから、どうしても「伝えたつもりだったのに…」という後悔が生まれてしまいます。
打ち合わせ中の記録は本当に重要。建築中の確認は細かく行なっていきましょう。
納得できるまで質問・相談を繰り返してくださいね!
まとめ:後悔ポイントは何回も確認しよう
家づくりは長丁場。
間取りを決めて、内装・設備を決めて外装を決めてと、打ち合わせることが膨大です。
だから先輩方の後悔ポイントを一度見ただけでは、大事なときに忘れてしまうかもしれません。
何かを決めるときには、その都度確認する。
このくらい慎重に家づくりをしていければ、後悔は減らせるはずです。
皆さんの家づくりが成功することを願ってます!