- マイホームへの引っ越し費用で損したくない
- 安く引っ越しする方法を知りたい
引き渡しの日が決まったら、いよいよ引っ越し準備だね!
でも正直、家づくりのことで手いっぱい。引っ越し準備まで手が回らない……という人は多いのではないでしょうか。
でも引っ越しはやり方を間違えると、大きな損をしてしまうかもしれません
わが家はこの記事で紹介する方法で、最初の見積もりの4分の1以下まで費用を安くできたよ!
この記事では、
引っ越し費用を安くする方法を4つ解説します。
この記事を読めば、
引っ越し費用で損をせず、マイホーム生活のスタートを気持ちよく切れるはず。
- 最大10社の料金比較ができる
- 累計依頼件数4,764万件の人気サイト
- 完全無料で3分でオーダー完了
引っ越し費用の相場はいくら?
引っ越し費用を安くする第一歩は、相場を知ること。
まずは引っ越し費用の相場感をつけていきましょう。
移動距離ごとの引越し見積もり価格の相場は表のとおり!
通常期(5~1月)の引越し価格相場
2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族以上 | |
---|---|---|---|---|
全平均 | 76,548円 | 95,080円 | 117,769円 | 167,047円 |
~15km未満 (同市区町村程度) | 66,725円 | 82,661円 | 101,298円 | 142,863円 |
~50km未満 (同都道府県程度) | 72,472円 | 92,386円 | 120,825円 | 156,437円 |
~200km未満 (同一地方程度) | 88,117円 | 107,449円 | 135,982円 | 198,319円 |
~500km未満 (近隣地方程度) | 114,155円 | 148,922円 | 181,811円 | 242,656円 |
500km以上 (遠距離地方程度) | 160,068円 | 198,981円 | 241,089円 | 346,526円 |
※「SUUMO引越し見積もり」より算出。最新データはこちら
繁忙期(2~4月)の引越し価格相場
2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族以上 | |
---|---|---|---|---|
全平均 | 101,377円 | 126,183円 | 160,128円 | 209,093円 |
~15km未満 (同市区町村程度) | 80,102円 | 101,686円 | 124,868円 | 147,640円 |
~50km未満 (同都道府県程度) | 91,143円 | 116,574円 | 146,506円 | 189,562円 |
~200km未満 (同一地方程度) | 121,706円 | 146,898円 | 183,728円 | 246,596円 |
~500km未満 (近隣地方程度) | 156,160円 | 194,593円 | 249,666円 | 344,867円 |
500km以上 (遠距離地方程度) | 218,563円 | 276,391円 | 313,002円 | 366,062円 |
※「SUUMO引越し見積もり」より算出。最新データはこちら
表を見て、自分のあてはまる部分の相場を確認しておきましょう。
引っ越し費用って高いよね…
この金額はあくまで平均値だから、これより高く引っ越して人もいるし、安く引っ越してる人もいるってことなんだよね
引っ越し費用を安くする方法4選
相場を把握したところで、引っ越し費用を安くする方法について解説していきます。
引っ越し費用を安くする方法は、次の4つ。
- できるだけ自分で、引っ越し準備をする
- 安くなる時期を選ぶ
- 安くなる時間帯を選ぶ
- 相見積もりをとる
①できるだけ自分で、引っ越し準備をする
1つ目は、「できるだけ自分で、引越し準備をする」こと。
引っ越し準備を具体的にいうと、
- 段ボールの手配
- 不用品の処分
- 荷造り
があります。
引っ越し準備って大変!子どもがいたら、荷づくりも時間がかかるんだよね…
面倒な引っ越し作業はできるだけ業者さんにお願いしたいところですが、
おまかせすればするほど、費用は高くなっていきます。
自分でできることは自分でするのが、引っ越し費用を安くするコツ!
できるだけ自分で引っ越し準備をすることで、引っ越しにかけるコストを下げましょう。
- 段ボールの手配を自分でする
- 不用品は自分で処分する
- 小さめの荷物は自分で運ぶ
段ボールの手配を自分でする
「無料で段ボール30枚お付けします!」といった業者もありますが、総じて代金は高め。
段ボールをつけない方が安くなるなら、自分で手配するのがお得になります。
段ボールを無料でもらうなら、一番おすすめなのがドラッグストア。
ドラッグストアの段ボールは、
- 引っ越しに使いやすいサイズ
- 比較的きれいな状態
のものが多くあります。
ほしいサイズの段ボールを伝えるときには、次のように何が入っていた段ボールを伝えると、スムーズに段ボールをいただけます。
- ティッシュペーパー
- キッチンペーパー
- おむつ
が入っていた段ボール
- トイレットペーパー用は大きすぎる
- 食器や衣類の洗剤
が入っていた段ボール
※注意点
バッグヤードから段ボールを店員さんに取ってきてもらわなくてはならないので、仕事の邪魔をしていることを心にとめてお願いするようにしましょう。時間帯によっては、すでに処分済みで残っている段ボールがないことがあります。
不用品は自分で処分する
荷物をへらせば、引っ越しで使われるトラックを小さくできます。
トラックが小さくなれば、その分、引っ越し費用が安くなります。
ずっと使っていないものは、今後も使わない可能性が高いので、
粗大ごみに出したり、不用品業者にお願いして処分してしまいましょう。
ほしい友人がいるなら、ゆずるのも手ですね。
いらなかったものが楽に片付いて嬉しいのに、意外と相手にも喜ばれるのでお互いハッピー!
まだ使えるものは、
- リサイクルショップ
- ヤフオクなどのネットオークション
- メルカリなどのフリマアプリ
で売るのもおすすめです。
すぐに売れるかは分からないので、引っ越し日までに余裕をもって準備しましょう。
小さめの荷物は自分で運ぶ
もしも引っ越し先が遠くないなら、
運べる荷物は自分で運んでしまいましょう
こちらも、引っ越しで使われるトラックが小さくできれば、引っ越し費用を安くできます。
冷蔵庫や洗濯機、ソファなどの大きいものだけ引っ越し業者にお願いし、
自分で運べるものは自分で運んでしまうのもありですね。
大きい家具・家電は運ぶのが大変なので無理はしないでくださいね。もしも新居を傷つけてしまったら悲しすぎる…
自分で運ぶためにレンタカーを利用するなら、こちら。
初心者でも運転しやすい、
- 軽トラック
- 小型バン
をレンタルして、複数回の往復で運ぶ
金額はおよそ6,000円~
大型の車の運転に慣れているなら、
- ハイエース
- 1tトラック(普通免許で運転可)
をレンタルして、一気に運ぶ
金額はおよそ10,000円~
どれくらいの荷物を自分で運べば安くなるのか、業者に確認して無理のない範囲で運びましょう!
②一番安くなる時期を選ぶ
引っ越し代金を安くするために、業者が忙しくない時期を選びましょう。
引っ越し代金は時期によって結構な差があります。
就職や入学で引っ越す人が多い3月は、引っ越し料金が一番高くなります。
反対に、12月~1月は閑散期で安い。
そのほかに、
- 年末
- GW
- 夏休み・冬休み
- 土日
- 月末
このあたりも人気が高いので、料金が高くなる傾向があります。
できれば人気の日は避けて引っ越しの予定を組みましょう。
時期が選べず、どうしても繁忙期になってしまう場合は、埋まってしまう前に、早めに依頼しておこう!
③一番安くなる時間帯を選ぶ
引っ越しの時間指定は、主にこの3種類。
- 午前
- 午後
- フリー
時間指定をしない「フリー便」が、一番料金を安くできます。
そして午後よりも午前の方が高くなる傾向があります。
業者や選択するプランによって変わらない場合もあるので、確認してみてね!
時間に融通がきく場合は、時間おまかせにすると料金を安くなりやすいので確認してみてくださいね。
④相見積もりをとる
引っ越し費用を安くするために絶対に欠かせないのが、相見積もりをとること。
実は、引っ越し料金には、これといった定価がありません!
だから、
- 同じ条件でも業者によって、料金に大きな差がでる
- 業者とお客さんが納得すれば、何円にでもなる
一社しか見積もりをとってないと伝えると、業者から高めの金額を提示される可能性は大。
複数社に見積もりを取るのはマストですよ。
比べる対象がないから、足元見られて高くされるんだね…
そうそう。その金額で受けてくれたら、業者もラッキーだもんね。
何社にも連絡をとって、引っ越し料金を聞くのは大変…
複数業者に一括で見積もりをとるために、複数の会社に一括見積もりができる「引越し侍」を利用しましょう。
- 最大10社の料金比較ができる
- 累計依頼件数4,764万件の人気サイト
- 完全無料で3分でオーダー完了
引越し侍の一括比較サービスなら、引っ越しの荷物や住所、引っ越し希望日などを入力すれば、
引っ越し可能な業者から、一気に見積もりがとれます。
複数の引越し業者に見積もりを依頼することで、一番安い料金の業者を見つけられます。
引越業者も、「この人は一括見積サービスを使った」と分かるので、最初の見積もりから他社を意識した金額を提示してくるところもポイント!
見積もり依頼で気を付けるべきポイント
見積もり依頼では、損をしないためにいくつか気を付けるポイントがあるのでお伝えしますね。
気を付けるポイントは以下の3点。
- しっかり比較してから決める
- 荷物下見は、同じ時間に来てもらう
- 「今だけ」に注意
しっかり比較してから決める
希望日時や移動先などを入力すると、業者からメールや電話で連絡がきます。
各業者と話を進める中で条件のよい業者を選びましょう。
わたしが利用したときは、「うちは他より安くできるので、もう契約しませんか?」と電話をかけてくる業者もいました。そんなときは、「見積もりが揃ってから決めます」と答えたら大丈夫!
一番安くしてくれる業者が見つかったら、それ以外の業者には、「ほかの業者に決めました」と伝えて断れば大丈夫。
ポイントはあくまで「比較する」こと!
荷物下見は、同じ時間帯に来てもらう
引っ越し業者が見積もりをくれるときには、次の2パターンがあります。
- 実際の荷物の量を見てから見積もりを出す業者
- 大体の荷物を伝えればすぐに見積もりをくれる業者
各社がそれぞれ別々の時間に家に来てもらうのは対応が大変だし、時間もかかります。
見積もりをとるといっても、荷物を見たあとに、業者の理念や引っ越しの説明など長々と話される場合が多いので…。
なので、なるべく同じ時間帯に来てもらうとよいですよ。
業者は、お客さんとしっかり話をしたいので、他業者と会うのは嫌がります。「この時間しかないので、他の業者と同じ時間にさせていただいています。」と伝え、見積書と会社のパンフレットだけもらうのが、時短になり、営業トークに乗せられる心配もない!
「今だけ」に注意
引っ越し業者の営業マンにはいろんな方がいて、中には契約してもらうために、いろんな言い方をしてくる営業マンもいます。
- 「今うちで決めてくれたら、この値段でやりますよ」
- 「今契約できなければ、もうこの金額までは下がりませんからね」
- 「料金は高くても、うちは安全・安心に荷物を運べるので他とは違います」
営業の人によっては圧をかけてくる人もいる・・・
「今だけです」とか「安全安心」なんて強気で言われると、冷静な判断をしにくくなります。
でもそんなときも、
他の業者と料金を比較する
この一点だけ忘れずに、冷静に判断して決めてくださいね。
自分の納得がいく業者にお願いしよう。
- 最大10社の料金比較ができる
- 累計依頼件数4,764万件の人気サイト
- 完全無料で3分でオーダー完了
まとめ:ポイントをおさえて、納得のいく費用で引っ越しをしよう
引っ越し費用を安くする4つの方法を解説しました。
- できるだけ自分で引越し準備をする
- 安くなる時期を選ぶ
- 安くなる時間帯を選ぶ
- 相見積もりをとる
費用を安くするために、できるだけ自分で準備して、安い時期・時間帯を選んで、相見積もりをとりましょう。
マイホーム計画だけでも大変なのに、引っ越し準備も加わると本当にもうへとへとですよね。
でもここで頑張って安く引っ越しできたら、マイホーム生活のスタートも気持ちよくできます。
浮いたお金で新しい家具や家電だって買えるかもしれないですよ!
余裕をもって複数の引っ越し業者から見積もりをとっておき、どこの業者にするかじっくり考えよう!
▼引っ越し見積もり依頼サイトはこちら
- 最大10社の料金比較ができる
- 累計依頼件数4,764万件の人気サイト
- 完全無料で3分でオーダー完了