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人感センサーライトはどこにつける?場所別のオススメ度を徹底解説

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センサーライトをつけるべき場所4選と悩む場所4選
この記事はこんなあなたにおすすめ
  • マイホームにセンサーライトをつけようか迷っている
  • どこにセンサーライトをつけたら便利なのか分からない

センサーライトをどこにつけたらいいか、すごく悩みますよね。

便利なセンサーライトですが、つける場所を間違えると、思わぬときに付いたり付かなかったりと困った存在になってしまいます。

くるみ

わが家は、玄関・パントリー・屋外照明をセンサーライトにしたよ!

よく考えてセンサーライトの場所を決めたつもりでしたが、実際に住んでみると、計画中には気づかなかった、いくつかの後悔があります。

この記事では、

センサーライトをつける場所で後悔しない方法を解説します。

わが家が後悔した経験をもとに、具体的に解説していきます。

この記事を読めば、あなたにぴったりのセンサーライト位置が見つけられますよ。

目次

センサーライトの主な種類

まず、センサーライトとはどんなライトか、簡単に確認しておきましょう。

センサーライトとは、人の動きを感知して自動的に点灯・消灯するライトのこと。

センサーライトがある家

センサーライトと一口にいっても、種類はさまざま。

センサーが本体に付いているものから、スイッチについているものまで、いろいろあります。

センサーライトの種類
  • 照明本体にセンサー
本体にセンサーがついたダウンライト
  • 電球にセンサー
センサー付き電球
  • 壁のスイッチ部分にセンサー
壁付けのセンサーライト
あき

部屋によって、センサーの種類を使い分けるのがポイントだね!

センサーライトのメリット

センサーライトのメリットは次の通りです。

センサーライトのメリット
  • スイッチを押す手間がなくなる
  • 消し忘れがなくなる

スイッチを押す手間がなくなる

センサーライトにすれば、スイッチを押す手間がなくなります

センサーライトが活躍するのは、例えばこんな場面。↓

夜、買い物をして家に帰ってきたとき、

荷物をもったまま電気をつけるのが大変・・・

かといって電気をつけず、暗闇の中歩くのも危ない・・・

くるみ

こんなときに役立つのが、センサーライト!

センサーライトは、スイッチを押さなくても電気が自動でつくので、荷物を持って通ることが多い玄関では、ホントに便利です。

汚れた手でスイッチをさわることもないので、衛生面も◯。

お客さんにスイッチの位置を聞かれたり、間違って違う電気をつけたりすることもなくなります。

あき

体験してみないと便利さは分かりにくい。センサー付きの電球が安価なので、ぜひ一度試してみよう!

消し忘れがなくなる

メリットの2つ目は、「消し忘れがなくなる」こと。

トイレや玄関など、短時間だけ使う部屋は、どうしても消し忘れるときがありますよね。

自動で消えてくれるセンサーライトなら、消し忘れがなくなります。

1日中つけっぱなしにしたときの電気代は、20円~40円程度といわれているので、

消し忘れが多いなら、電気代がうくこともメリットになりそうですよね。

くるみ

消し忘れが多い人は、嬉しいポイントだよね!

センサーライトのデメリット

便利なセンサーライトですが、実はデメリットもあります。

デメリットがこちらの2つ。↓

センサーライトのデメリット
  • 入切が思い通りにいかない
  • 種類が豊富で選ぶのが難しい

入切が思い通りにいかない

デメリットの一つ目は、「照明の入切が思い通りにいかない」こと。

センサーライトは人の動きを感知して明かりがつくので、

  • つけたいときに、つかない
  • つけたくないときに、つく
  • 消したくないときに、消える

といったことが起こりやすいです。

コンビニのトイレで用を足していたら、急に電気が消えて真っ暗になった経験は、誰しもありますよね。

あき

くねくね動いて、つけるんだよね。

また、真夜中に起きたとき、ぼんやりとした明かりだけでいいのに、センサーが反応すると、まばゆいばかりの電気が自動でついちゃうのも、いまいちなポイントです。

種類が豊富で選ぶのが難しい

デメリットの2つ目は、「種類が豊富で選ぶのが難しい」こと。

  • センサーの範囲はどれくらいか
  • どれくらいの時間点灯するか
  • どれくらいの明るさで点灯するか

これらはセンサーの種類によってさまざまです。

選び方を間違えると、

  • センサーが届かず明かりがつかない
  • 日中なのに明かりがつく
  • 夕方暗くなってるのにつかない。

といった問題が起こります。

このあたりの加減は、明るさや距離によるので使ってみないと分からない……。

くるみ

試せないのが難点だよね。

失敗しないために、反応する明るさが調整できるセンサーライトを選ぶのも手ですね。

センサー本体で感知するかを調整できる
くるみ

センサーライトのデメリットを分かった上で、上手に使っていきたいね!

センサーライトをつけるべき場所4選 

センサーライトのある玄関

それではセンサーライトをどこに付ければいいのか具体的に紹介していきます。

センサーライトをつけるべき場所は次の4つ。

  1. 玄関(屋内・屋外)
  2. 駐車場・駐輪場
  3. パントリー
  4. トイレ 

こちらの4ヶ所は、センサーライトをつけるのが特におすすめですよ。

玄関【おすすめ度★★★★】

センサーライトと連動した照明
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

手に荷物をもって通ることが、圧倒的に多いのが玄関。

玄関はセンサーライトは必須級です。

くるみ

玄関は、全国民がつけておいて間違いなしの場所!

家の中はもちろんですが、家の外の玄関ポーチもセンサーライトがあると便利。

夜帰ってきたときに自動で明るくなると、

  • ドアロックが解除しやす
  • 防犯になる

といったメリットがあります。玄関ポーチもセンサーライトがいいですね。

駐車場・駐輪場(車庫・カーポート)【★★★★】

屋外センサーライト
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

駐車場や駐輪場を照らすライトも、センサーにしておくのがおすすめです。

くるみ

家の近くに街灯がなかったり、玄関から距離があったりするなら必須!

玄関のセンサーライトと合わせて、夜中に帰ってきたときに安心

屋外にスイッチをつけたら汚れやすいし、屋外照明はセンサーライト一択です。

パントリー【★★★★】

パントリーのセンサーライト
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

パントリーも必須級です。

料理中に入ったり出たりする頻度が多いパントリーは、センサーにすると便利。

料理中は、手がふさがっていたり、汚れたり濡れたりしていることが多いですよね。

センサーライトなら、さわらず入切できます。

くるみ

スイッチを押さず電気がつけられるのは、便利かつ衛生的

トイレ【★★★☆】

トイレのセンサーライト
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

消し忘れの多いトイレは、センサーライトをつけるべき場所の一つです。

ただしトイレは、上の3つと比べると優先度がやや下がります。

その理由は、

トイレは、長居するときがあるから

一定時間、動かないでいると、トイレの中にいても容赦なく照明が消えます。

くるみ

消えるたび体をくねくね…

勝手に消えるのを防ぐには、

部屋の内側にセンサーライトのスイッチを付けておく方法があります。

スイッチ付のセンサー

長居しそうなときは、スイッチを【自動】から【連続点灯】にしておけば消える心配はありません。

とはいえ、いちいち細かい操作をしなくてはならないところは難点ですが……

くるみ

トイレをセンサーにするなら、点灯時間を長めにできるセンサーを選ぶといいね!

つけるか考える必要がある場所4選

続いて、センサーをつけるかどうか微妙な場所を解説していきます。

これから紹介する4つの場所は、

「センサーライトが便利そうだけど、安易に付けると後悔のもとになる」気をつけたい場所です。

くるみ

慎重に考えて決めていこう!

つけるか考えるべき場所4選
  1. 洗面所
  2. 脱衣所
  3. 階段・廊下
  4. ウォークイン・シューズクローゼット

洗面所【★★☆☆】

洗面所のセンサーライト
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

洗面所はセンサーライトにするか悩む場所。

手を洗うときなど、ちょっとの時間使うときは、センサーライトが便利ですが、

  • 顔を洗う
  • ヘアスタイル・メイクを整える
  • 歯磨きをする

といった長い時間使うときには、途中で消える可能性があって不便……。

途中で消えないようにするために、以下の方法を検討しましょう。

  1. センサーと常灯を切り替えできる、壁付けセンサーにする
  2. 天井の照明はセンサーライトにして、鏡の前は普通のライトにする
くるみ

わが家は普通のライトにしたけど、今選ぶとしたら天井をセンサーライト、鏡前を普通のライトにするかな!

脱衣所 【★★☆☆】

脱衣所のセンサーライト
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

脱衣所も洗面所と同じく悩むところ。

お風呂に入るときにはセンサーライトが便利ですが、

洗濯ものを干したりたたんだりするときは、途中で消えると困りますよね……。

考えられる解決策は次の通り。

  • 切り替えできる壁付けセンサーにする
  • センサーライトと普通のライトの両方をつける

脱衣所は比較的広く、物が多いので壁付けセンサーを付ける位置選びが重要

つける場所によっては、うまく反応しないかもしれないですからね。

広い脱衣所なら、入口側にセンサーライトをつけて、普通のライトと併用するのもよさそうです。

くるみ

わが家の脱衣所は普通のライト。両手がふさがってることが少ないし、付ける頻度も少ないので、特に後悔はないよ!

階段・廊下【★★☆☆】

階段のセンサーライト
センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!

階段や廊下もつけるか迷うところ。

深夜に起きてしまったとき、暗闇の中で強い明かりが自動的についてしまうと目が覚めてしまいます。

深夜に足元だけ照らしたい場合は、コンセントに挿しておくタイプのセンサーライトがおすすめですよ。

コンセントに刺すセンサーライト

ぼんやり照らすのも広い範囲を照らすのも簡単に調整できます。

くるみ

見た目すっきりでインテリアを邪魔しないデザイン!

わが家で使っている商品はこちら↓

ウォークイン・シューズクローゼット【★☆☆☆】

センサーライトおすすめ度
いらない
★1
★2
★3
★4
必須!
ウォークインクローゼットのセンサーライト

ウォークイン・シューズクローゼットは短時間だけ使うことが多いので、センサーライトがよく合います。

なのになぜ、★1つかというと…

使う頻度が少なく、不便さがないから

センサーライトをつけてもいいですが、そこまで必要性は感じないかもしれません。

あき

わが家はシュークロにセンサー電球をつけているけど、ありがたみはほぼない。

クローゼットのセンサーライトは、

  • ウォークイン・シューズクローゼット内に光が入りにくくて暗そう
  • 使う頻度が多そう

こういった方は、つけておいても損はないですね。

まとめ:付けるべき場所にはつけよう!つけるか考えるべき場所にはしっかり悩もう!

この記事ではセンサーライトのメリット・デメリットとつけるべき場所と考えるべき場所について紹介しました。

センサーライトのメリット
  1. スイッチを押す手間がなくなる
  2. 消し忘れがなくなる
センサーライトのデメリット
  1. 電気が入切が思い通りにいかないときがある 
  2. 種類が豊富で選ぶのが難しい

メリット・デメリットをふまえた上で、つけるべき場所はこちらです。

センサーライトをつけるべき場所
  • 玄関(屋内・屋外)
  • 駐車場・駐輪場
  • パントリー
  • トイレ 

つけるか考えるべき場所はこちらです。

つけるか考えるべき場所
  • 洗面所
  • 脱衣所
  • 階段
  • ウォークイン・シューズクローゼット 

照明はあとからでも取り替えることができます。(※できない取り付け方もあります)
でもお金がかかるし面倒だし、そうそう取り替えることはありません

後悔しない方法は、事前にじっくり考えておくこと

自分の生活スタイルとよく照らし合わせてセンサーライトにするかどうか決めてくださいね!

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