- お風呂場のオプションで悩んでいる
- 家事をラクにするアイデアを知りたい
お風呂のオプションを決めるとき、種類がたくさんあると目移りしちゃって、ついついいろんな設備を付けたくなりますよね。
でももしかしたら、つけない方がオプション費用がうくし、掃除もラクになるかもしれません。
わが家は、本当に必要なオプションだけ厳選したよ!
10万円以上節約できたし、何より掃除がラク!
この記事では、
お風呂掃除がラクになるオプション選び を解説していきます。
この記事を読んで、本当に必要なオプション選びをしてくださいね。
【TOTOサザナ】わが家のお風呂がこちら
わが家のお風呂はこんな感じです。
いらないものを削りに削ったので、見た目はとってもシンプルな感じです。
どんなオプションを採用しなかったか、解説していくよ!
【コストと掃除の手間を削減】わが家がつけなかったオプション
わが家がつけなかったオプションは、こちらです。
- 収納棚
- カウンター
- 鏡
- 風呂ふた
- 断熱オプション
- シャワーバー
- 浴室乾燥機
オプションを削りに削ったよー!
① 収納棚なし
お風呂掃除の大敵は、「シャンプーボトルのぬるぬる」ですよね。
それをさけるため、収納棚はなしです。
棚の代わりに、ポンプホルダーでつるしています。
これならぬるぬるにならなくて、掃除の手間が減らせるよ。
簡易なラックも100均一のものを使えば、もしも汚れが落ちにくくなったら買い換えればいいので気楽です。
わが家はseriaの「貼ってはがせるポンプホルダー」を使っています。
オススメだよ!
② カウンターなし
ボトル類や桶は、吊るしているので、カウンターもなしです。
桶に水をためるときに、カウンターは便利ですが、なくても案外なんとかなります。
カウンターがなくなれば、洗い場が広くなるし、
大変なカウンター裏の掃除も必要なし。
③ 鏡なし
うろこ汚れになりやすいお風呂の鏡もなしです。
お風呂の鏡ってすぐ汚れるし、鏡と壁のすき間は掃除しにくいんですよね。
鏡がなければ、
どれだけ磨いても落ちない頑固なウロコ汚れ、鏡のすき間・裏側に恐れる心配もなし。
メイク落ちの確認には鏡が必要なので、マグネット式の鏡を使っています。
④ 風呂ふたなし
わが家は、風呂ふたを使う習慣がないので、ふろふたもなしです。
ふたの掃除も必要ないし、ふたを固定するフックもなくなるので壁がすっきりしました。
今のお風呂は、お風呂場自体の断熱がしっかりしているので、風呂ふたがなくてもすぐには冷めないです。
家族が時間差で入る場合は、追い焚きをつかって対応しています。
追い焚きは、足し湯や入れ替えよりもコストが安く済むよ!
風呂ふたは、保温しておきたいときの頻度でつけるか選ぶといいね!
⑤ 断熱オプションなし
TOTOサザナは、「魔法瓶浴槽」といってお風呂が断熱材入りになっています。
その断熱オプションも削りました。
魔法瓶浴槽は、風呂ふたとの併用で効果を発揮します。
風呂ふたがないと、熱が上に逃げてしまうので効果薄。
ふたをつけなかったので、浴槽の断熱材もなしにしました。
⑥ シャワーバーなし
掃除の手間を減らすために、基本仕様のシャワーバーもなし。
わが家はシャワーは持って使うので、フックがあれば不自由は特にありません。
細かく高さを調節したいなら、シャワーバーは便利!
⑦ 浴室乾燥機なし
わが家は浴室乾燥機もなしです。
洗濯物を干すスペースがない場合、浴室乾燥機があると重宝しますが、わが家はつけませんでした。
理由は浴室乾燥機の以下のデメリットからです。
- 干すスペースがお風呂場では狭い
- 電気代が高い(洗濯乾燥機の4〜5倍)
- フィルター掃除が手間
- 好きなときにお風呂に入れない
干すスペースが少ない場合には、浴室乾燥機を買うよりも洗濯乾燥機を買うのがオススメ。
洗濯乾燥機があれば、おしゃれ着以外干さなくてよくなって、とってもラクですよ。
不要なオプションを削って、合計10万円以上コストカット
いろいろなオプションを削りに削った結果、
総額10万円〜20万円のコストカットができました。
浮いたお金は浴槽を人工大理石にランクアップするのに使ったよ!
コストのことだけでなく、
汚れがたまりやすいお風呂場を、できるだけシンプルにしたことで、掃除の手間も減らせました。
いろんなオプションを削っても、わが家は特に不便を感じていません。
自分の暮らしに合わせて取捨選択してみてくださいね。
どうしても必要なもの以外は、すべて取り払っちゃおう!
まとめ:必要な設備だけ取り入れて、手間&コスト削減!
わが家がつけなかったお風呂のオプションは次の通りです。
- 収納棚
- カウンター
- 鏡
- 風呂ふた
- 断熱オプション
- シャワーバー
- 浴室乾燥機
いつも清潔なお風呂にしたい。でもお風呂は掃除が大変。
だから付属品は、極力減らしてシンプルなお風呂にする。
そうすれば掃除の手間が減って、減額にもなります。
本当に必要なオプションなのか、立ち止まって考えて、自分に合った設備を選んでくださいね!